「ラジオや雑誌に投稿してみたいと思っているけど、どこにすればいいのかわからない」という人のためにおすすめのラジオや雑誌のコーナーを紹介します。
なるべく初心者でも気軽に投稿できて、なおかつ投稿の楽しさが味わえるコーナーをおすすめしています。
もくじ
深夜の馬鹿力
深夜の馬鹿力は、伊集院光氏がラジオパーソナリティをつとめる長寿番組で、月曜深夜25時(火曜1時)TBSラジオのジャンク枠で放送されています。
深夜ラジオの聴取率1位を長年キープしていて、投稿されるネタの質も量もおそらくナンバーワンのラジオ番組です。
おすすめする理由
おすすめするいちばんの理由は深夜の馬鹿力は、投稿されたネタを伊集院さん本人が選んで採用しているからです。
普通の番組なら、投稿されてきたネタすべてにパーソナリティが目を通すなどということはありえません。構成作家が選別したものを読むだけの番組がほとんどです。
なので、ラジオに真摯に取り組む伊集院さんにネタを採用されたときの喜びは格別です。それから、ネタを採用された場合はノベルティグッズの「馬鹿力カード」がもらえます。
もうひとつのおすすめする理由は、各コーナーごとに親切な投稿フォームが用意されているからです。ネタ投稿になれていない人でも簡単にネタを送ることができます。
おすすめコーナー
深夜の馬鹿力で投稿するのにおすすめのコーナーを紹介します。
新勝ち抜きカルタ合戦改
お題にそったカルタの読み札を考えるコーナーです。毎週2つのお題が出されて、どっちのお題にあつまったネタが面白かったかリスナー投票で決められます。
ほぼ毎週コーナーがあり、お題も毎週変わるので採用されたか否か結果をすぐに知ることができます。それに、お題もいろいろなパターンがあるので飽きずに投稿をつづけられるのも魅力です。
たとえば、クーピーが2万色あったきにありそうな色を考える【サクラクーピーペンシル2万色カルタ】などがあります。
ネタの例:こたつのテーブルをひっくり返したときにある安っぽい雀卓グリーン。
RN:ヒメルテア(さん)
投稿数も多いですが採用数も多く40~50ほどあるので、自信のあるネタを送れば初心者でも読まれることがあります。
少しおもしろい
少しだけおもしろいネタを紹介するコーナーです。少しだけおもしろければ何を書いてもOKです。(たまにめちゃくちゃおもしろいネタもあります)
ネタの例:昔々あるところに、おじいさんとおばあさんとアース・ウィンド・アンド・ファイアーさんが住んでいました 。
RN:まげまげ(さん)
1週間にひとり1通までの制限つきコーナーなので投稿数が少なく、初心者でもネタが採用される確率が高いのも魅力です。
気軽にネタ投稿をはじめてみるなら、少しおもしろいに送るのがおすすめです。
爆笑問題カーボーイ
爆笑問題カーボーイは爆笑問題の二人がパーソナリティをつとめるラジオ番組で、火曜日深夜25時(水曜1時)TBSラジオで放送されています。
同じジャンク枠の「深夜の馬鹿力」に負けず劣らずの人気ラジオ番組で、ネタのレベルも高めです。
おすすめする理由
爆笑問題カーボーイでは、ネタ投稿者のなかで誰がいちばんなのかを決める「メールNo.1グランプリ」が年に一度開催されるので、ネタに自信のある人や腕試ししたい人におすすめです。
そこまで、こころざしが高くなくてもネタが採用されるとノベルティグッズのステッカーがもらえるので、それを目指して投稿するのもいいと思います。
おすすめコーナー
爆笑問題カーボーイで投稿するのにおすすめコーナーは【今週の思っちゃった】です
今週の思っちゃった(旧:思っちゃったんだからしょうがない)は、今週起こったできごとに対して思ったことを投稿するコーナーです。
ネタの例:ヒゲを見て思っちゃった。有名人で最も強いヒゲは鈴木雅之、最も弱いヒゲはマギー司郎だ。
RN:ファンタスティック原田(さん)
普通に思ったことを投稿するコーナーなので初心者でも投稿しやすく、採用もされやすいです。爆笑問題の二人が採用されたネタから話を広げてくれので、番組に貢献している気分が味わえます。
ファミ通町内会(ファミ通)
ファミ通町内会はゲーム雑誌の週刊ファミ通に掲載されている読者投稿コーナーです。
ファミ通と同様にその歴史も長く、レベルの高いネタが集まります。
おすすめする理由
ファミ通町内会の魅力はネタを採用されたときにもらえるガバスです。ガバスを集めてファミ通に送るとゲーム機本体やゲームソフトと交換してもらえます。このような得点があると、自然と投稿のモチベーションが高まります。
あと、年間投稿者ランキングの1位になれば町内会長の座があたえられるので名誉のために投稿するのもありだと思います。
ファミ通町内会は雑誌のコーナーですが、ハガキだけでなくネットからでもネタを投稿できるという点も魅力のひとつです。
おすすめコーナー
ファミ通町内会に投稿するなら【わたしの報告書】がおすすめです。
報告書というタイトルですが、特にしばりはなく短文のネタなら何でもOKのコーナーです。
ネタの例:トラックに轢かれそうな子どもを助けようと走るカッちゃんの足元にクルミを置いて、殻を割らせるカラス。
PN:シカトろっく(さん)
深夜の馬鹿力の「少しおもしろい」や爆笑問題カーボーイの「今週の思っちゃった」と同じく、初心者にも投稿しやすいのが魅力です。ただ、ラジオとちがって媒体が雑誌なのでネタが採用されたかどうかわかるまで時間がかかってしまうので、その点はご注意を。
バカサイ(SPA!)
バカサイこと「バカはサイレンで泣く」は雑誌「SPA!」に掲載されている読者投稿コーナーです。
ファミ通町内会と同様に人気もネタのレベルも高く、20年以上もつづいています。
おすすめする理由
自分のネタが活字になって雑誌に載るというのは、ラジオで読まれるのとはまたちがった快感が味わえます。それから採用されたネタのポイントが集計されるのでランキング上位を目指すという楽しみ方もあります。
あと、ネットに投稿フォームがあるので気軽にネタを投稿できるのが魅力です。
おすすめコーナー
バカサイに投稿するなら【イマジン】がおすすめです。
イマジンは想像するとおもしろい情景などを書いて送るコーナーです。
たとえば、想像してみてください・・・。
ネタの例:映画版「笑点」にだけ登場するオリジナルキャラ。
投稿フォームの例
こちらも「わたしの報告書」などとおなじく初心者にやさしい短文ネタコーナーなので、気軽にネタを投稿できます。
ただし、似たようなコーナーですがネタの使い回しには気をつけてください。採用までにはラグがあるので両方で同じネタが採用されてしまう場合があります。
まとめ
- 深夜の馬鹿力(カルタ合戦、少しおもしろい)
- 爆笑問題カーボーイ(今週の思っちゃった)
- ファミ通町内会(わたしの報告書)
- バカサイ(イマジン)
以上がネタを投稿するのにおすすめなコーナーです。気になるコーナーにネタを送ってみてください。
ただ、投稿するにはラジオネームやペンネームが必要なので、まだ決めていない方はこちらの【ラジオネームの付け方|ウケをねらいすぎた名前は避けるべき?】を参考にしてみてください。